るぜろとかマクドとか異世界とかいろいろ

 こんにちは、年も明けたけれど、自分へのお年玉として、とうとうDMMスクラッチに手を出してしまった、とりこ。です。いやマジでやばいので、入り口だけで引き返しました……。ちゃんと購入するので、普通に買わせてほしいなあ……。

 そんなわたしが惑う原因になりました「LUPIN ZERO」第6話「少年ルパン、三世を名乗る」の感想を書きました(URL)。相変わらずの自分解釈、そしてみっちり長いのですが、よかったら読んで下さい。あとで総論を書き足すつもりですが、とにかくすごいものを見せて頂いたという気持ちでいっぱいです。こんな完成度の高い「ルパン三世」を見ることができて幸せでした。まだ興奮と感激が収まらない気分で一杯です。

 いやほんと、DMMでの独占配信というのがちょっと悔しいくらいに多くの方に見て頂きたいルパンでした。でも、この作品を新サービスの目玉にしたDMMの判断は正しいと思います。るぜろの配信自体は無料会員のうちに最終回までやってくれるので実質無料とか思ってたんだけど、円盤の情報が出ないと契約継続しちゃいそうだもんな、わたし。

 ノンクレジットOPとEDも公開です。ありがとうございます!

 その「LUPINZERO」についてですが、「『LUPIN ZERO』──『ルパンの古さも新しさも引き継ぎたい』」という題名で、のキャラクターデザイン・作画監督の田口麻美さんに聞くインタビューが掲載されています(URL)。インタビュアーがルパンに関する著作もある叶精二さんだけあって、濃くも面白く、そしてなんだか嬉しくなってしまうような読み応えのあるインタビューでした。酒向監督もそうでしたが、ルパンが好き!なひとが作っているルパンなんだなあとひしひしと感じました。

 るぜろが終わればキャッツアイもね! という感じで、こちらもスタッフ、キャストのみなさまのインタビューがあれこれと掲載されています(URL)。まあそうだろうなとは思いましたが、80年代が舞台で92分という長さなので、TVSPぽく楽しめそうです。個人的には、あの北条司先生描き下ろしの泪と次元のツーショットをこの世に存在させるという偉業を成し遂げてくださっただけで、この企画を応援したい気持ちでいっぱいです。どんな感じかなー。

 マクドのコラボも続いてます!「テーブルからの注文者」篇と、これまでのコラボCMが詰まった「全部入りアプリ、起動せよ」篇 です。

 やはり丸藤ルパンはカッコいい……。そしてドヤ顔でポテトを注文してる次元さんの瞳が思いのほかつぶらで可愛かった。次元さんはハードボイルドな面を強調されがちなおひとですが、あんがいジャンクなものも好きだったりこだわりなかったりするところもあるのが好きです。

 さらに「ルパン三世 異世界の姫君(5)」(内々けやき/佐伯庸/白狼) も発売です。

 

 物語はいよいよ肝心な部分に踏み込んできた感じです。ルパンも異世界ものも、お約束の展開という縛りをどう生かすかがキモなところがあるので(私見です)、こんなに相性がいいんでしょうね。キャラ解釈も悪くないし、実にTVSP向けの話だと思うので、アニメ化してほしいなあ。この巻では、魔女さんの設定資料でスリーサイズすべてが「不二子より大きい」というのに笑いました。胸だけじゃなくて?

 さて、翌々週には、キャッツアイもありますが、翌週には、こそっとpixivへの投稿を予定しています。いつもは土曜に行う投稿ですが、所要があるため、繰り上げて1月20日の金曜に予定しています。今回は、ジゲフジをお休みして、ルパンと次元のお話を準備しました。るぜろの話ではなく、大人になってから出会ったふたりの関係性のお話です。どうぞよろしくお願いします!

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