新作「SweetestTaboo」を投稿しました

pixivに新作「SweetestTaboo」を投稿しました。

 次元との待ち合わせの酒場に現れた不二子。ふたりのあいだにはいまや新しい関係があるのだが、そんな不二子の目に入ったのは、次元に話しかける知らない女の姿で……というお話です。
・不二子視点のジゲフジです。すでに関係があるものの、恋人同士とはまだいえない時期のお話です。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
・オリキャラが登場します。お好きでない方はご注意ください。

 多少不穏な雰囲気はあるものの、最終的には、イチャつくふたりのハッピーで甘いジゲフジです。甘いです。そんなジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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 以下、作品について(ネタバレあります)↓

 題名の「Sweetest Taboo」はシャーデーの名曲より頂きました。2011年のライブ映像ですが、シャーデー姐さん、85年のPVと比べて、いくぶんウェストは豊かになっているものの、顔が変わってなくてびっくりした。

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 このお話自体は、まだ、しっかりおつきあいとまではいかないけれど、たがいにちょっとヤキモチ妬いたりして、言葉で確かめあう場面に至るふたりを描きたかった話です。次元さんがちょっとキザな感じがしますが、いやぜったいあのひと、恋愛場面ではカッコつけるひとだよ。リンダ相手とか思い出してごらんよ。そして不二子ちゃんのような女にとって、次元みたいな男に無防備に恋してしまうことは、最大のタブーなはず。そこでシャーデーの曲を引用したわけです。

 そういえば、酒場で次元と待ち合わせする不二子ちゃん、という導入部は前にも書きました(大丈夫、覚えてますよ)。「常春の国マリネラ」みたいなお約束ということでお許し下さい。まあ、美女に誘われる次元さんは何度書いたか覚えてませんが、そこはわたしの大好きなネタなので、きっとこれからも何度でも書きます。同じくらい、次元のことが忘れられずに殺しに来る昔の男も書きたいな!(開き直った)

 そういう話なので、あまりあれこれと付け加えることもありませんが、こういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。同じ話、と言いつつも、毎回、それなりに工夫して違う話を書いているつもりですが、ハッピーエンドのジゲフジということは譲りませんので、このテイストを楽しんで頂けると光栄です。

 こんな風に書き続けているのも、読んで下さるみなさまのおかげです。新作にいち早くブクマがつくと喜びますが、過去作にもブクマがついたりすると、あんなにあるのに、ちゃんと読んで頂けてるんだなと思って幸せになります。毎回書いてますが、ほんと有難いなーと思うんです。次元と不二子がつき合ってたら楽しい!と思うのが自分だけでないということだから。わたしはずっとマイナー作品のマイナーCPを渡り歩いてきた人間なので、友達以外のひとが自分の書いたものを読んでくれるってそれだけで感激なのです。ありがとうございます!

 これからもその気持ちを大事に、いろいろと書いて行けたらと思います。すべては読んで下さって、ブクマやいいね、拍手などで反応下さるみなさまあってのことです。今後もどうぞよろしくお願いします、ありがとうございました!

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