Pixivに、新作「水の名前」をUPしました。
ふたりきりで過ごすわずかな時間、不二子の胸に去来するもの。愛しさ、寂しさ、迷い。たどりついた言葉。そういうお話です。
・次元×不二子が前提となります。不二子視点のジゲフジです。デキてはいますが恋人同士とまではいえない時期のふたりです。そういうものだと思ったうえでお読み頂くことをおすすめします。
以上の点をご了承のうえでご覧いただけると有難いです。次元を好きすぎる不二子の気持ちのお話です。ジゲフジがお好きなかたに楽しんで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
よろしければ、こちらへどうぞ→Pixiv(URL)
↓以下、作品について(ネタバレあります)
わたしは、基本的にはいつも好き勝手にお話を書いているのですが、それでも、Pixivに投稿する作品は、それなりに読み手の方に楽しんで頂けるものを……とか、萌えて頂けるところがあるように……と思っています。ですが、今回のこれは正直言って、どこまでほかの方に楽しんで頂けるか分からない、けれど自分はこういうのを書きたくて書いた!という感じのお話です。筋らしい筋もないので、お話にもなってないかもしれないのですが、とにかく不二子ちゃんが次元さんを好きすぎる、という言葉だけで一本書いてみたらこうなった、感じです。
みなさまご存知の通り、わたしが書く不二子ちゃんは次元さんが好きで好きで好きすぎているのですが、それを突き詰めていった結果、峰不二子らしさが消えてしまうのは嫌なので、なんとからしさを保ちつつ、でも同時に女子らしい恋に落ちた気持ちをうまく描写できるといいなあといつもは思ってます。でも、ときになんかこう爆発したみたいに、好きなものは好き!って極端なものを書きたくなるときがあって、そういう気持ちのままに出来た話という感じでもあります。やっちまった感ひしひしですが、Pixiv投稿もそろそろ80本近くなったので、たまにはこういうのが紛れこんでもお許しくださいませ。
あ、あそこまで書きましたが、もちろん、次元さんも不二子ちゃんのことを好きすぎているので、わたしのジゲフジはがっつり両思いですよ!(誰に向かって主張しているのか)両思いなんだからあんなにもだもだしなくてもいいようなものですが、そのもだもだを書きたいときもあるのです。楽しいなもだもだ。というわけで、もだもだ話をお好きなかたにも楽しんで頂けたら有難いです。
そういう風に好き勝手書いてはいるのですが、Pixivでの作品の閲覧、いいね、ブクマ、ブログの拍手などの作品への反応を頂くと、ひとつ数字が増えるたびに、なによりの励みを頂いています。コメントやメッセージなどの感想のお言葉はもちろんです。書いてもいいんだなあと嬉しくなってます。どうぞこれからもよろしくお願いします。匿名で送れるフォームのほうも良かったらご利用くださいませ(URL)。ありがとうございました!