Pixivに、新作「不思議なほどに非合理」をUPしました。
アミ・エナンはルパン三世の帰りを待っている。そんな夜に、ふと、ルパンの相棒である次元大介と会話を交わすことに……という内容です。
・TVシリーズPART5第3話「殺し屋は荒野に集う」をベースにしています。そのため、PART5の第1エピソード全体の内容に触れている個所があります。ネタバレになりますのでご注意ください。
・アミと次元の話ですが、ふたりのあいだにはカップリング要素等はありません。ジゲフジ要素もありません。ご了承ください。
PART5の話を初めて書きました。特に事件が起きるわけでもない淡々とした話ですが、PART5、アミと次元がお好きなかたに読んでいただければとても嬉しいです。
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↓以下、作品について(ネタバレあります)
というわけでPART5を初めて書きました。アミちゃんはとても魅力的なキャラクターなので、いちど書いてみたかったのです。なにより、本編で次元さんとからんでくれないかなーとか思っていたのですが、船のカウンターでいっしょにたたずんでいたくらいで、たいした場面は見受けられなかったので、わたしがそういう場面を書きました。わたしの二次創作は基本的にいつもこのスタンスです。無ければ書く。
ルパンはあんなだし五ェ門もあんなだし、で、いちばん普通の犯罪者っぽいのは次元かなとおもったのがこの話を思いついたきっかけです。あと、アミのような年の離れた女の子を、あの三人はどう扱うのかな?とも思いました。ルパンは、能力を認めてちゃんと扱いつつも、基本的なところではオンナノコ扱いするし、五ェ門も可憐な存在として扱うだろうけど、次元さんは、もうちょっと距離を取ったところで、正しい意味で子ども扱いするんじゃないかなーとか……(わたし、次元に夢を見ていますかね)。三人に共通するのは、守ってやるべき存在ってことだとは思います。父親とはもうちょっと違ったスタンスで。
PART5につきましては、このサイトの感想を読んで下さっているかたにはモロばれのように、現在進行形で萌え狂っております。ですが、ジゲフジに関しましては、あの、例の6話という金字塔は別にしまして、メインのエピソードでの関係性がまだいまひとつ、なので、これからさきにどういうものを書くかは未知数です(あの6話で書かないのかって?公式であんな話をやられて、二次創作側はどうやって太刀打ちしたらいいのだ……)。
PART5、ルパンと不二子の関係がちょっとシリアスというかウェットな感じでもあるので、取り扱い要注意な気もするんですよね。なにより、PART5の次元がほんとうにルパンの最高の相棒なので、その最高の相棒になにをさせてるんだわたしってことにもなりかねないので、迷っているところです。でもまあ、書くんだろうな……(結局それか)。
ただ、ジゲフジ以外のPART5の話というのはまた書いてみたいなーと思っています。とにかくキャラクターもお話も魅力的なので、それを見ているこっちの胸に浮かんだ感想を、お話のかたちにしたくなるんですよね。わたしの二次創作は基本的にいつもこのスタンスです(二度目)。なので、PART5のお話はいつになるかは分かりませんが、またお目見えすることはあるかと思います。
いつもPixivで拙作を閲覧し、ブクマやいいね!を下さるみなさま、ほんとうにありがとうございます。ブログの拍手も嬉しいです。なんせ110本を越えましたので、それにもかかわらず過去作にも数字が増えたりするのも嬉しい。頂ける反応すべてが創作の燃料です。なにか思うことありましたら、メッセージでもフォームでもコメントでも、なにかお言葉を頂けましたらさらに小躍りいたします。これからもこの調子で書いていけたらと思います、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました!