pixivに新作「田舎暮らしも悪くない」を投稿しました。
ルパンの頼みで、仕事のために次元が潜伏している田舎にやってきた不二子。そこにあるのは素敵なカントリーハウスのはずが、期待外れのボロ家だった。しかし、不二子を待っていたのはそれだけではなくて……というお話です。
・不二子視点のジゲフジです。ふたりはすでに関係を持っていますが、恋人同士とはまだまだいえない時期。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
お仕事話をからめつつ、まだはっきりしないふたりの関係にやきもきしている不二子を書いてみました。途中いろいろありますが、最終的には甘ーいハッピーエンドです。そういうジゲフジがお好きなかたに読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
これまでの投稿にブクマ、いいねをありがとうございます。いつも励みになります。匿名で送れる感想フォームはこちらです→(URL)気軽に一言頂けたらとても嬉しいです!
よろしければこちらへどうぞ→(URL)
以下、作品について(ネタバレあります)↓
お久しぶりの投稿は、ラブでイチャついている話がいいな、と思ってそんな話を書きました。相変わらず不二子ちゃんが次元を好きすぎていますが、それはもうわたしのデフォルトなのでお許しください。でも、次元さんもなにげにすごく不二子ちゃんのこと好きじゃないですか? それも私のデフォルトですね、すみません。
ホタルの話なので、もうちょっとあとの季節に投稿する方が良かったかなとも思いましたが、アメリカ(ふわっとした設定です)のホタルだし、まあいいかと出しちゃいました。外国のホタルは地面で光るらしいです。いつかは日本のしっとりとした夜の話もいいなあと思うのですが、わたしの書く話はいつも時代と地名設定がふわっとしてるので、ハードルが高いのです……。
余談になりますが、ちょうどこの話を出そうと準備しているときに、年に一度の再録本の作業が重なって、なかなか死にそうになっていました。校正をしていると、ほんとに自分の文章のつたなさに殺されそうになります。なんでもうこんなにまわりくどいかな、ゴテゴテしてるかな、と修正をはじめても、きりがないのでたいていはそのままです。でも、そんな風に見直していると、新しい文章を書くのもハードル高くなっちゃうんですよね。小説うまくなりたいです。
でも、わたしが書いてるのって、たぶん、小説や物語というよりは、そういう皮をかぶった「ルパン三世」の感想文なんだと思うんですよ。あんなにカッコいい次元と可愛い不二子を見てると、恋愛させたくなりました、想像したらとにかく萌えたので、とりあえずかたちにしてみました。そのくりかえしです。永遠に飽きない。
そして、そんな感想文であっても、読んで下さる方がいなければ意味がないものです。いつもpixivでわたしの作品に目を通してくださって、いいねやブクマをくださる方、拍手やメッセージ等で感想を届けてくださる方に感謝です。投稿をお休みしていた間も、過去作品にブクマがついたことはなによりの励みとなりました。ほんとうに嬉しかったです!
今後は、また隔週での投稿頻度に戻る予定です。投稿200本にいくまでは、このペースを崩さずにいこうと思っていますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました!