pixivに新作「炎と氷」を投稿しました。
「おれはおまえが嫌いだ」 無事にお宝を手に入れた夜、次元大介の口からこぼれた言葉に、峰不二子はどう応えるか……というお話です。
・不二子視点のジゲフジです。すでに恋人同士の関係が成り立っているふたりのお話です。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
ジゲフジタグ199作目となります。書きすぎか。それを記念して仲が十分に深まっているふたりの祝いの話を準備しました。そんなジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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以下、作品について(ネタバレあります)↓
というわけで、199作目です。もうとっくに200越えたと思ってたんですよ。100越えただけでもあれなんですが、次がいよいよ200作目というこの事実。このひと頭おかしいって言わなくていいですよわたしがそう思ってるから。でも同人の世界のは、もっとすごい人がいくらでもいらっしゃる。好きをカタチにし続けるそういう創作者の方の姿勢が大好きなので、自分もそうありたいと好きなままお話を書いてたらこうなったという感じです。好きはすべての原動力。
題名ですが、作中の不二子の独白から引っ張ってきました。どこかで聞いたことあるなと思って調べたら、中島みゆきに「炎と水」という曲がありました。こちらもいい曲で、歌詞(URL)もジゲフジにぴったり!なんですが、直接引用はためらわれたので、水より氷にしました。そっちの方がよけいに対照的だし。
そもそも、わたしがなんでジゲフジ好きかっていうと、ぜったいそんなことになりそうもないのに、実際にそんなことになったら、たいへんなことになるふたりだからなんです。遊びやごまかしはきかない相手、簡単に抜け出せない真摯な想い、そんなものとは縁遠いはずのふたりだからこそ、ほんとうに恋に落ちたらとんでもない化学変化が起きるとしか思えないからなんですね。
そのすごいこと、をかたちにしたいと思って小説を書いています。そして書くたびに、こんなものじゃないんだよ!と思ってます。自分のなかのこのふたりの関係は、もっと面白くて大変で、ラブラブで、やっぱり大変なはずなんです。主に次元さんが大変です。頑張って!
ふたりのそんな関係を言葉にするなら、やはり「愛」しかなくて、だから不二子ちゃんはその言葉を口にします。ですが、傷ついた過去があり、なによりも不二子を大事にしたい次元さんにとって、その言葉はとても取扱注意で、慎重にならざるを得ないもの。だから、この話でも次元さんは直接的には口にしません。でも、不二子ちゃんには分かっていて、それが不二子ちゃんにバレていることも次元さんは分かってるわけです。そんな深さまで到達したふたりのお話です。いかがでしたでしょうか。
199本も書きましたが、次回は200本目となります。いいかげんにもう書かなくてもいいのではと思わないでもないですが、申しわけないことに、そんな気持ちより、書きたい気持ちがまだ勝っているので、もうちょっと書かせていただきたいと思っています。主に次元さんに謝りたいです。まだまだ恥ずかしいこと言わせたりやらせたりするよ!
ここまで書くと、過去の投稿作品はちょっと恥ずかしかったりもするんですが、そう思って削除したら、ジゲフジタグ200本目!に到達することもなかったので、まあいいかとそのままにしております。そして、そのままにしてある過去作品にもいいねやブクマがつくと、やっぱり削除しなくてよかったな!と思うのです。読んで下さるみなさま、ほんとうにありがとうございます。これからもこの調子で書きますので、また読んで頂けたら幸いです。ありがとうございました!