歌舞伎とか!

 こんにちは、公式に動きが無い状態が長らく続き、ここの更新もほぼpixivの投稿のお知らせのときだけで終わっていたのに、なんかすごいのが来て、意識が飛んだ、とりこ。です。

 「ルパン三世 初の歌舞伎化が決定、2023年12月に新橋演舞場にて上演、公演名は新作歌舞伎『流白浪燦星』(ルパン三世)」(URL)。ギャーですギャー! こんなのギャー! わたし、お芝居はそれなりに好きなんですが、歌舞伎は、その、色々と近づいたら危険な匂いがして、敬して遠ざけてたんです。なのになのに! わたしは大河ドラマ以外のTVドラマと怪獣映画とアニメ以外の日本映画ろくに見ないひとなので、愛之助さんのことはろくに存じ上げないのですが、日刊スポーツさんの記事(URL)の宣材写真なら、ヤバい。いや、実際の歌舞伎ではこのお顔じゃないでしょうが、推せる。ストーリーも「物語の舞台を、盗賊・市川五右衛門が実在していた安土桃山時代に移したオリジナルストーリーで、歌舞伎の技法や演出を盛り込んで描く。」とあれば期待大。安土桃山なら鉄砲は普及してるから、次元ちゃんも安心だ! 

 さらに、銭形役の市川中車さんのコメントに「あのテーマ曲が劇場で、鳴物の生演奏によって高らかに弾き語られるなら」とあって倒れた。それぜったい好きなやつ。舞台のルパンといえば、宝塚もありましたが、わたしは当時、宝塚大劇場で観て、生オケの「ルパン三世」のテーマ(もちろん他BGMも)の素晴らしさに涙しました(宝塚のルパン三世はあとなんど再演してもいい。ていうかあれ以来なんで再演してないのか理解に苦しむ。わたし観に行く)。うわー、歌舞伎は未体験の人間が参加してもいいのかしら……と思いつつ、歌舞伎通の友人に連絡しました。友達ってこういうときほんとにいい顔するよね……。とりあえず、コロナも5類になったことだし、チケット頑張ってみようと思います。

 他のルパン情報もいろいろと。

Amazon Original 映画『次元大介』」もキャストその他が発表されましたね。

 「ジョン・ウィック」シリーズみたいにしたいのかな?と思ったり。草笛光子の名前にはガタッとした。光子が次元のパトロンとかラスボスとか次元は頭の上がらない仲介屋とかだったらもっと嬉しかった。わたしは実写映画が得意でないので、ここまで来てもちゃんと見るかどうか不明なんですが、この企画のおかげで、いろんな媒体に「次元大介」の名前が出るのは嬉しいですね。雑誌「Pen+」は購入しようと思ってます(URL)。

 あと、「隔週刊 ルパン三世DVDコレクション」も創刊です!(URL)。え? 数年前に出たばっかりじゃん!と思ったら、あっちは講談社さん。こっちはあのデアゴスティーニさんでした。会社が違うから仕方がないね!(とか言ってまた数年後に、本家の双葉社さんから出たりしたら泣くな)

 さすがにTVSPのぶんだけ買おうかなとか思ったものの、会社が違えば付属冊子の内容も違いますよね。中身を確認したかったけれど、調べたら、これ、静岡と福島のみの試験販売ぽいですね(URL)。なので、いさぎよく公式からの定期購読を申し込みました。1号届いたら感想書きます! 

 もっとも、講談社Verも全巻持ってるので同じDVDが並ぶことになるんですが、それは大人のルパンファンの皆様がたどってきた、VHS→レーザーディスク→DVD→Blue-reyといった道乗りを思えば………。しょうがないよねえ……。

 というわけで、歌舞伎はある意味嬉しい驚きでしたが、そろそろ本道の、TVシリーズか映画かTVSPの制作発表も来てほしいものです。今年中には来るかな?

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