pixivに新作「黒猫は家出する」を投稿しました。
ハロウィンにかこつけたルパンの仕事で不二子が選んだのは、とびきりセクシーな黒猫の仮装だった。しかし、いつものように次元と大喧嘩した不二子はアジトを飛び出すことに。そして、思わぬかたちで次元と再会し……というお話です。
一週間早いですが、ハロウィン話です。不二子視点の甘いジゲフジ話です。ふたりはすでに恋人同士と呼んでもいいような関係になっています。一波乱ありつつも最終的にはすごく甘くてほんのちょっとだけアダルト? なラブラブ話です。そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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↓以下、作品について(ネタバレあります)
一週間早いけど、ハロウィン話です。と言いつつ、ハロウィンはあくまで冒頭の設定だけなんですけど、不二子ちゃんにセクシー黒猫の仮装をさせたくて、そこから思いついたお話でした。次元さんにひどいことを言わせましたが、まあ、そんなわけないのは読者のかたもご存知かと思います。なので、結局はいつものラブラブ話になります。お約束ですが、こういうのが好きなのでお許し願いたいところ。
そしてお約束といえば、モテ次元さんと不二子ちゃんのヤキモチも、好きなのでお許しください……。わたしはいつも、次元さんを、万人受けはしないけれど、ある特定のタイプの女性にはどストライクのモテ男子だと思って書いています。でも本人は意識してない。もともとあんまりモテとか恋愛に血道をあげるタイプではないし。でも、そこは男性ですので、見目麗しい女性とのご縁があれば、それはまあ来るもの拒まず……みたいなスタンスでやってきたんだけど、女性絡みでいろいろあってからはそれも面倒になったうえに、さらに不二子ちゃんとデキちゃってからは、このうえ他の女とどうこうなるなんて面倒なことやってられないし、そもそもそんなセンサーが働かなくなった、くらいな設定です。こんなことをいちいち考えているのかと言われそうですが、たぶん、わたし、ほぼ毎日こんなこと考えてます。
あと、ほーんのちょっとだけアダルトな雰囲気になりましたが、冒頭に次元さんがあんなこと言ったからです。そうなると、そこもちゃんとフォローした落ちにしないと、と思ったので……。R18にするほどではないと思いましたが、戸惑われた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。それにしても使う単語が昭和のおっさんみたいだなとは自分でも思います。わたしのなかの昭和のおっさんがハッスルしました(さらに昭和)。
こういうヤキモチありケンカありからの直球のラブラブ話って、書いてるのがとても楽しいので、ついつい何回も書いてしまうので、読み続けてくださる方々の存在に、とても感謝しています。ブクマやいいね、拍手を本当にありがとうございます。数字ひとつひとつがエネルギーです。すこしでも面白く感じて頂けるようなものを書くべく頑張るのが恩返しだと思って、これからもやっていきますので、どうぞ見守ってやってください。頑張りますので、よろしくお願いします。ありがとうございました!