「Jの総て(3)」中村明日美子(太田出版)
自然な良い終わり方でしたが、第一巻で感じた長編の予感がぶったぎられてしまった感があるのが残念。JUNEだと思ってたらBLだった、みたい...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
自然な良い終わり方でしたが、第一巻で感じた長編の予感がぶったぎられてしまった感があるのが残念。JUNEだと思ってたらBLだった、みたい...
「ブリジット・ジョーンズの日記」がベストセラーになってから、雨後の筍のごとく、こういうタイプの、彼氏もいるよないないような、自分に満足...
ドラマ化されましたが、基本設定がまったく違うので、あれは別物です。 この巻に至って気づいたんですが、主人公の藤井は、本当に自信がなく...
漫画ではなく随筆集。日記やイラスト、思うことあれこれ、作家論(椎名林檎、吾妻ひでお他)、映画論など盛りだくさんな内容で、ファンのわた...
美容整形によって、自分の顔を失うことになって楽さを感じた中村うさぎと、うまれつき顔に痣があることからそのテーマにこだわったルポにとりくむ...
芸能人が書いた本、と馬鹿にすることなかれ。たぶんゴーストライターじゃなくて本人が書いたものだと思います。 「うつ」という病気の普遍...
: 未だ小説は未読なのだけど、「幻想文学」の怪談特集で、このひとの書いたものがとても怖く、巧かったので購入。わたしはあまり専門でないのだ...
休業中の自分と行動がほとんど一緒で笑いました。ひでお先生は図書館、わたしは古本屋か新刊書店かアマゾンの違い。あと、ひでお先生はそんなな...
: 「BURST」に連載していたエッセイなどを収録。自身のハードすぎる刑務所体験から、読み手の10代読者に「イリーガルドラッグは割りにあわ...