「へヴン…」鈴木志保(秋田書店)
かの名作「船を建てる」の作者の最新作。あの雰囲気はまったくそのままなので、それをつまらなく思う人もいるかも。でもわたしは大好きです。細...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
かの名作「船を建てる」の作者の最新作。あの雰囲気はまったくそのままなので、それをつまらなく思う人もいるかも。でもわたしは大好きです。細...
自然な良い終わり方でしたが、第一巻で感じた長編の予感がぶったぎられてしまった感があるのが残念。JUNEだと思ってたらBLだった、みたい...
ドラマ化されましたが、基本設定がまったく違うので、あれは別物です。 この巻に至って気づいたんですが、主人公の藤井は、本当に自信がなく...
休業中の自分と行動がほとんど一緒で笑いました。ひでお先生は図書館、わたしは古本屋か新刊書店かアマゾンの違い。あと、ひでお先生はそんなな...
これで二冊目になります。早川版青年夢幻魔実也氏の活躍(というかうたたねというか影ががんばってるというか料亭で酒呑んでるだけというか)で...
三編の中篇が収録されたオリジナル短編集です。 まず、表題作の「ドラッヘンの騎士」ですが、中央ドイツの田舎町の町おこしのための騎馬試合...
本屋さん。そう、誰もが一度は利用しながらも、働いた経験は無い人も多い本屋さん。これはその内情を店員の目から多少はっちゃけ観察した知って...
発表当時、かなりの評判になった本です。そのときに、本屋で立ち読みして、うわ、と足元が揺れた。それからも本屋に行くたびに気になってしかたな...
ヴィレッジ・バンガードにて発見した鈴木志保の「船を建てる」以外の作品。新作、と云い難いのは発行が2003年だったため。ようやく気がつい...