「夜の来訪者」プリーストリー (岩波文庫)



 娘の婚約の祝宴を楽しんでいた裕福な一家の元に、自殺したある娘の事を訊ねるために警部がやってくる…。
 容易には予想できない展開を、やっと読めたと安心したところで、どんでん返しに驚いて、やられた内容でした。戯曲ですが、読みやすく、その形式ならではのスリリングな語り口という感じで面白かったです。

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