「赤朽葉家の伝説」桜庭一樹(東京創元社)
いちばん最初に読んだ読書日記(URL)のおすすめ本がとても自分の好みに合っていて、それがきっかけで読むようになった作家です。こういう好...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
いちばん最初に読んだ読書日記(URL)のおすすめ本がとても自分の好みに合っていて、それがきっかけで読むようになった作家です。こういう好...
詩集がすごく好きだった著者だけど、エッセイも読んでみました。 とことん捻って素直でなく、ねじくれて面白い。日記、追悼文、書評、随筆、...
いわゆるビジネス書ではあるけれど、シンプルで自信ある語り口に、するすると読まされました。 ここで取り上げられているのはあくまで会社作...
東京拘置所医務技官という立場から、死刑囚との関わりを突き詰めた精神科医でもあり、作家でもある著者、語り下ろしの幸福論です。1929年生...
22編の短篇が収録されています。 とても川上弘美らしい短編集としか言いようがなく、ファンなら楽しめて当然で、入門書としても、これがダ...
純文学の方では高名な著者ですが、エッセイ、小説含めて、わたしはこの本が初読となります。名前だけは知っていたのですが、タイトルに惹かれて...
実はアーチャーは初読みです。12編の短篇が収録されていますが、一気に面白く読めました。 ほとんどが実話を元にしているとは信じられませ...
「時間」をテーマにしたSF短篇アンソロジイ。9編が収録されています。 個人的には、まさにロマンティックなラストが胸震える「時が新しか...
スチャダラのBOSE氏による片付け本…にはならなかった感がある、他愛なく笑えるおしゃべりのなかに持ち物と人との関係が垣間見える、そうい...
ネット社会が生み出したもの、それは繋がりあう群衆の取り組みによって、より多くの事業や研究が実を結び、新たな成果をもたらすということ。 ...