「世界クッキー」川上未映子(文藝春秋)


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 小さなカラフルな硝子の欠片を繋ぎ合せていくような硬質で美しい文体で、視点はどこか歪なエッセイ集。
 音楽家時代の「名古屋を制する者は日本を制す」という言葉に押されての名古屋公演の話が面白かったです。リアル。

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