「念力家族」笹公人(宝珍)
日常と隣り合わせのSF感覚がちょっと昭和で素敵な短歌集です。情景が鮮やかに或いはおぼろげに世界を包む感覚に襲われます。短歌という表現形...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
日常と隣り合わせのSF感覚がちょっと昭和で素敵な短歌集です。情景が鮮やかに或いはおぼろげに世界を包む感覚に襲われます。短歌という表現形...
<amazon> 日本の様々な古代文学を分かりやすく解説した一冊。 なんとなく知ってはいるけれど、きちんと読んだことはない物が多いのが...
わたしは長い間、栗本薫/中島梓の信者だった。 わたしの年代(1970年代生まれ)の女性オタクには、そんな人はゴロゴロといる...
さて、翌日は、みな11時に起きだすという健康的な睡眠時間でありました。岡山市内から津山市内となると、高速道路を使っても大差なく1時間はかか...
ぼくにともだちをくれて。 まあ、ああみえてアライグマはとても危険な動物で、なかなか素人が気軽に飼うようなものじゃないらしいですが、それはさ...
実際に起こった事件を素材にしたフィクションが収められています。要するに週刊新潮の「黒い事件簿」です…というのは乱暴にすぎるでしょうか。...
<amazon> 小さなカラフルな硝子の欠片を繋ぎ合せていくような硬質で美しい文体で、視点はどこか歪なエッセイ集。 音楽家時代の「名古...
<amazon> おなじみの古典作品を作者が独特の視点から語り直したもの。 原典を尊重しつつ、どこから読んでも岩井作品なのはさすがです...
<amazon> ラジオ番組を書籍化したもの。 実はわたしは三谷幸喜の作品をきちんと見たこが一度もないのですが、清水ミチコは好きです。...
<amazon> 白内障になった著者が、発病から治療、手術と完治に至るまでの過程を詳細にマンガ化したもの。 政治的な著書も多い著者です...