「さんさん録 全二巻」こうの史代(双葉社)
妻に先立たれた男が、息子夫婦と同居することになった。働き始めた嫁のかわりに、主夫として働き始めたかれのやもめ生活を支えたのは、亡き妻が...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
妻に先立たれた男が、息子夫婦と同居することになった。働き始めた嫁のかわりに、主夫として働き始めたかれのやもめ生活を支えたのは、亡き妻が...
いやもう。西原の叙情モノでテーマが恋愛とか女の生きる道というだけで、泣くとか感動するより先にイタい。物質的に痛い。なんかもう、胸のあた...
商業ではおそらく初めてのタカハシマコの長編作品。いつもどおりの可愛い絵で、でも、正面からSFです。謎の隕石とそれを見た人間にとりつ...
久しぶりにBLを表紙買いしました。そしたら当たり。BLというよりはJUNEな雰囲気で、硬質な描線と白黒のコントラストがはっきりした画面...
いまぶっちゃけ泣きながら感想を書いてるわけですが、西原、初の絵本です。といっても相変わらずの感じで、田舎の少年と奇妙なおばけの友情を描...
森園みるくといえば、レディースコミックですが、まともに読んだのはこれが初めてかも。 原作者が村崎百郎でなかったら手に取らなかったと思...
わたしはこのひとの初期作「夜を超える」を読んだことがあるのですが、その頃に比べると格段に巧くなったなあというのが第一印象です。 ...
こっちも99年に出ていたものの新装版。 絵が変わっているのかいないのかよく分からないのはすごいと思う。巧くなってないのは確かだが、下...
以前にも同タイトルで出ていた本の新装版。男女モノですが、雁須磨子独特の雰囲気と、ふにゃっとした線がよくマッチしてます。ただ、その独特の...
バリバリのBLです。ご注意ください。 ここまでがんがんと、ただただセックスして傷つけあっている少年たちの姿を見ていると、その面もまた...