「日本を撃て」見沢知廉(メディアワークス)
: 「BURST」に連載していたエッセイなどを収録。自身のハードすぎる刑務所体験から、読み手の10代読者に「イリーガルドラッグは割りにあわ...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
: 「BURST」に連載していたエッセイなどを収録。自身のハードすぎる刑務所体験から、読み手の10代読者に「イリーガルドラッグは割りにあわ...
: 「ぼっけえ、きょうてえ」は確かにすごかったけれど、その他の作品群はどれも似た感じがするなあ。これは、表紙絵などからして、上京した岡山...
中島義道といえば「うるさい日本の私」「私の嫌いな10の言葉」など、たくさんの教養的なエッセイを出版していて、わたしもこれまでに何冊か...
町田康のエッセイ集です。色々と読んでみた結果、わたしにはこのひとの詩とエッセイが合うようで、今回も何回か吹き出すことがありました。小...
志水辰夫は初めて購入しました。これまではいかにも縁がなさそうな作家さんでしたが、 「あんたがこうてきゆうがはひとがしぬがあばあやきお...
かの「吸血鬼ドラキュラ」など、海外怪奇小説を数多く翻訳し、また紹介したことで知られる著者のオリジナル作品とエッセイで構成された一冊で...
ハードカバーで300頁近い大作ですが、あまりの面白さに一気読みしました。本当に、なんでこんなに訳が解らないのに面白いのか、これが文学...
勢いづいて笙野頼子を続けて読みました。もっともこちらはデビュー初期の短編集であり、「金毘羅」のような圧倒感は少ないかもしれません。 ...
中島らも、全三巻(文庫)の大作です。 わたしにとっての中島らもはエッセイが好きで、小説はあまり…というタイプの作家の一人でしたが、名...
大作を読み終わった後なので…と手に取った短編集です。菊池秀行といえば魔怪都市シリーズやヴァンパイアハンターDが浮かぶところですが、こ...