「夫と妻に捧げる犯罪」ヘンリイ・スレッサー(ハヤカワ文庫)
思えばわたしが初めてスレッサーの名前を知ったのは、星新一のエッセイでした。ショートショートの神様が推薦しただけあって、この作家の短編は粒...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
思えばわたしが初めてスレッサーの名前を知ったのは、星新一のエッセイでした。ショートショートの神様が推薦しただけあって、この作家の短編は粒...
アメリカの純文学作家による短編集。 全部で15の短編が収録されていますが、どれも様々な状況下にある女性の日常を、一瞬切り取ったスケッチの...
イタリアの作家さんです。 ベストセラーになった「心のおもむくままに」のイメージがあって、いわゆる普通の人の暮らしを描いた癒し系の作品...
7編が収録された短編集。以前、アンソロジーに収録されていて既読だった作品などもあったせいか、本全体の印象はすさまじい復讐を描いた表題作...
写真集のような装丁と雰囲気に惹かれて手に取った一冊。いわゆるネクロフィリア(死体愛好症)の女性と、彼女を愛する男の物語です。 わたし...
今ではスカパーなどで放送されている、一話完結のミステリ番組「ヒッチコック劇場」の原作として多く採用されたスレッサーの短編集です。 こ...
星新一の名訳で楽しめる短編集です。題名のインパクトすごいと思ったら、原題そのままなんですね。 他の短編集と重なる作品もあれど、初心者...
こちらは、ややSF中心の短編集。 手品を観劇に行った坊やが劇場の人間たちを救えたのはなぜか?な「悪魔と坊や」、侵略者を迎えた地球での...
SFと奇妙な味の短編集。ショートショートといってもいい短さのものも多いので、読みやすいです。表題作の「未来世界から来た男」のラストは、...
先月読んだフレドリック・ブラウンが面白かったので、古典SFを読んでみようかと手に取ったのがこれ。アシモフはもちろん名前は知ってますが、...