「コールド・スナップ」トム・ジョーンズ(河出書房新社)
以前、「拳闘士の休息」(訳・岸本佐知子/河出文庫)というとても良い短編集を読んだことがある作家です。かの舞城王太郎が訳者ということもあ...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
以前、「拳闘士の休息」(訳・岸本佐知子/河出文庫)というとても良い短編集を読んだことがある作家です。かの舞城王太郎が訳者ということもあ...
キスの代償 (ブルー・ボウ・シリーズ)の感想 ミステリ系の短篇小説アンソロジー。一作目の「キスの代償」が、シンプルながら、最後でうわっという...
2014年8月の読書メーター 読んだ本の数:70冊 読んだページ数:17789ページ ナイス数:797ナイス 世界で一番美しい猫の図鑑の感想...
映画評論家であり特殊翻訳家である柳下毅一郎(公式サイト)が20年間にわたって、「映画秘宝」から「文藝」などの様々な媒体に寄せて...
スティーヴン・キングの最新作です。キングといえば、ホラーの帝王というだけでなく、「ショーシャンクの空」や「スタンドバイミー」の映画のイ...
ひとりとは何だろう。ひとりとは俺の事。ひとりとは私の事、笙野頼子のヨリはヨリマシのよりなれど、心に千人の他者を宿しその声に耳を傾け千五...
「言い寄る」(感想はこちら)で開眼して以来、田辺聖子の短編集や長編を、新装版になったものをちまちま順番に読んでいます。で、な...
実はこれまでわりと苦手意識があった海外SFですが、同じようなアンソロジイ「時の娘 ロマンティック時間SF傑作選」が面白かったので、これ...
「私はあなたの家で暮らしているけれど、あなたはそれを知らない。私はあなたの食べ物をちびちびかじる。あれはどこに行っちゃったんだろう、と...