
「大遺言書」文・久世光彦/語り・森繁久弥(新潮文庫)
不謹慎ながら、ほら、こんな連載するから久世光彦のほうが死んじゃったじゃないかと涙しました。眠たげに語られる森繁久弥の思い出や芸人論、美...
不謹慎ながら、ほら、こんな連載するから久世光彦のほうが死んじゃったじゃないかと涙しました。眠たげに語られる森繁久弥の思い出や芸人論、美...
漫画家の雁須磨子自身が富士山に登ったり有名人に逢ったり断食してみたり、という体験コミックス。 魔夜峰央氏へのインタビューが面白くて。...
萌えとグロとギャグとキュートとエロとスプラッタが同居する4コママンガ。こういうのを正しくブラックユーモアというのか。気軽に読めちゃうけ...
ようやくこの物語の全貌が見えたというか、収束に向かう流れの向きを読めたというか。とにかく圧倒されるために読むマンガなので、細かいことい...
「HOPE Dies Last」という原題が示すように、アメリカの様々な絶望的な状況下においても、己の信念に基づいた活動を続ける人々に...
直木賞受賞作です。 わたしは車谷長吉は確かに芥川賞のほうだろうと思いますが、この作品に限れば直木賞かも、と思わせるリーダビリティの高...
こっちも99年に出ていたものの新装版。 絵が変わっているのかいないのかよく分からないのはすごいと思う。巧くなってないのは確かだが、下...
以前にも同タイトルで出ていた本の新装版。男女モノですが、雁須磨子独特の雰囲気と、ふにゃっとした線がよくマッチしてます。ただ、その独特の...
ここんとこずっと追いかけてる著者の主にイメクラ時代の日記。 そこかしこに見られるプロ意識に同じくサービス業(わたしは風俗と他のサービ...
< 聖llのデビュー前から再集結までの歴史を振り返ったオフィシャルブック。まさにヒストリーブックという名がふさわしい大作です。 そのコ...