「繁栄の昭和」筒井康隆(文藝春秋)
筒井康隆の最新短編集です。まず、表紙のモノクロ写真の女性が美しい。それに添えられた題名と合わせて、これだけでノスタルジックな雰囲気が漂...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
筒井康隆の最新短編集です。まず、表紙のモノクロ写真の女性が美しい。それに添えられた題名と合わせて、これだけでノスタルジックな雰囲気が漂...
あの世とこの世の間に立つ「あぶな坂HOTEL」。さまざまな原因で生死のあいだをさ迷っている人々は、この場所に足を踏み入れて、どちらの方...
さて、今日は、名古屋伏見ハートランドにて、オレたち14帝國式典「vol.14~風間少佐のT14~」に参加でございます。前回の式典からどれく...
「人間の持つ暗黒面への興味」を必要条件とし、「不穏」を最大の特性とした文学。それをテーマにしたアンソロジーです。明治から大正、昭和、平...
奇妙で歪で、不思議なほど美しい、10の短編が収められています。 一篇をのぞき、すべての作品が思春期前後の子供を主人公としていて、その...
「はいどーもこんにちは」 「こんにちはー」 「漫才コンビ、ノコッタヨコッタでーす」 「あー、このサンドイッチどうしようかな」 「どしたん?」...
「サプリ」「&‐アンド‐」で知られるおかざき真里の新刊です。なんと今回は、歴史物で、主役の二人は最澄と空海! 実は、わたし、おかざき...
8Pの読み切り短篇マンガが13編収録されています。 可愛らしい絵と裏腹に、ぎりぎりのバランスで成り立っているような危うい感覚。それら...
有名作家が文章を担当して、大人にも人気な怪談えほんシリーズの一作です。公式サイトはこちら。 わたしもこのシリーズは好きです。個人的に...
題名通り、戦前から第2次世界大戦における日本とドイツの軍人を、その人となりが伺えるエピソードと蘊蓄たっぷりに紹介するコミックです。 ...