「夜あけのさよなら」田辺聖子(清流出版) 2010/10/7 本の感想, 長編小説(日本) どこかもの哀しい。寂しい匂いのする恋愛小説です。 自分の気持ちもままならないまま、もちろん他人の気持ちもどうしようも出来ない。都合の良い夢は心地良いけれど、それを失った時は空しい。これも恋の一面だと感じる作品でした。 WEB拍手 0