「空の色ににている」内田善美(集英社・ぶ?けコミックス)
主に1980代に「りぼん」や「ぶ?け」などの雑誌で活躍された少女マンガ家の81年の作品です。リアルタイムで執筆されていたころには、わた...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
主に1980代に「りぼん」や「ぶ?け」などの雑誌で活躍された少女マンガ家の81年の作品です。リアルタイムで執筆されていたころには、わた...
いまからおよそ110年ほどの昔。1899年に、イギリスのヨークシャー地方で、侯爵お抱えの石工である父と、お屋敷の洗濯物を仕事にしていた...
ショコラとケーキで、素敵な彼とのお茶会を楽しんでいるおしゃまな感じの美少女。ところが、なんだか気持ち悪い柔らかいものがボトボトと落ちて...
ミステリ専門誌「ミステリマガジン」の創刊700号を記念したアンソロジーの海外篇です。 一般的に、アンソロジーといえば玉石混合な場...
元祖「会いに行けるアイドル」たち。現代でも人気のアイドルたちですが、いまより遠い、明治時代から昭和20年代にも、劇場や寄席で活躍して、...
「聡明で、博識で、機知に富む/政治や哲学や文学について存分に語りあえる/ギリシアやローマの女神のように若くて美しくて/都会の悪習にも現代...
〈SFマガジン〉創刊700号を記念する集大成的アンソロジーの海外編。12編が収録されています。 実を言うと、これまでのわたしは、海外...
以前、「拳闘士の休息」(訳・岸本佐知子/河出文庫)というとても良い短編集を読んだことがある作家です。かの舞城王太郎が訳者ということもあ...
三人の識者による大島弓子論、インタビューなどの大島弓子のついての語りを中心に、過去の大島弓子のカラーイラストや、単行本には収録されるこ...
世界は不思議に満ちている。それも不穏きわまりない落とし穴ばかりの不思議に。 そんな気分にさせられる、吾妻ひでおの新刊です。この本が発...