「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン(ハヤカワ文庫)
有名な本は、いつしか読んだつもりになっていてそのまま読まないでいるということが多いのだけど、これも危うくその仲間入りをするところだった...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
有名な本は、いつしか読んだつもりになっていてそのまま読まないでいるということが多いのだけど、これも危うくその仲間入りをするところだった...
井原西鶴と元禄という時代について、が一応のテーマですが、結局はいつもの梓ねえさまの本です。書きたいこと書いてはるわ(笑)。八百屋お七を究極...
90年代アメリカ・カルチャーの用語辞典。これに「スラッシュ・ノベル」の項目があって驚く。つまりこれはアメリカにおけるスタートレックとか...
村上春樹といっても小説ではなく、インタビュー集。前作「アンダーグラウンド」は地下鉄サリン事件の被害者へのインタビュー集であったけど、今...
かのベストセラー作家、スティーブン・キングが別名(リチャード・バックマン)で出版したうちの一冊で、原型はキングが大学生の頃、もちろん「...
近未来の架空ニッポン、大東亜共和国を舞台に、年一回行われる殺人ゲーム「プログラム」の対象に選ばれた香川県の中学三年生たち。ゲームはクラ...
「陛下、金木犀の香りに包まれて、あなたに愛されたい…陸軍中尉・剣持梓は、幼い頃から繰り返し見る幻の中で、陛下への熱い思いを募らせてき...
「恋」で直木賞を受賞した作家、ということしか知らず、その「恋」も未読だったわたしがこの本を手にとったのは、何年か前の「幻想文学」に掲載...
いやあ面白かった。あっというまに読んでしまいました。 例えるならネットサーフィンをしていて、思いもかけずにぶつかった面白い日記サイトの...