「理屈は理屈 神は神」かんべむさし(講談社)
かんべむさしといえば、わたしにとっては、日本SFが好きだった兄の影響で短編集やエッセイを何冊か読んだことがあるSF作家のひとりです。と...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
かんべむさしといえば、わたしにとっては、日本SFが好きだった兄の影響で短編集やエッセイを何冊か読んだことがあるSF作家のひとりです。と...
わたなべまさこは少女漫画界で長らくのキャリアを誇るマンガ家さんですが、この本は、彼女の自叙伝です。なんと、80歳にて、いまだ現役の...
WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」といえば、かの糸井重里が主宰し、そこからの関連書籍やグッズも多数知られている人気サイトです。この本は...
鴻上尚史氏といえば、劇作家及び文筆家として知られた存在です。これはそのかれが、いまの日本人のもつ「世間」と「空気」に関して、かれなりの...
実は、わたしは田辺聖子が好きであります。 初めて読んだのは高校生の頃かな?それから目に付いたときには手にとって、長い間、楽...
海外文学を手に取っていると、自然と翻訳家の名前も覚えていくものですが、この著者もそのひとり。ニコルソン・ベイカーの翻訳などで有名ですね...
鴻上氏といえば、云わずと知れた演出家・劇作家でいらっしゃいます。わたしはまったくといっていいほど14帝國以外の演劇にはご縁がない人間な...
サイバラ画伯の表紙イラストもまぶしい志麻子ちゃんのエッセイ集です。冒頭のサイバラ漫画も、志麻子ちゃんへのエールとなっていて、女友達って...
書評というのは難しい、と思います。読書が好きな人間として、面白い本の存在は知りたい。けれど、あるていど好みができあがってからだと、誰か...
お気に入りの同人作家さんのフリートークのページを読んでいるような気安さと「分かる分かる」という感じ、それが快くて、愛読してきた作家さんの...