「名セリフ!」鴻上 尚史(文藝春秋)
鴻上氏といえば、云わずと知れた演出家・劇作家でいらっしゃいます。わたしはまったくといっていいほど14帝國以外の演劇にはご縁がない人間な...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
鴻上氏といえば、云わずと知れた演出家・劇作家でいらっしゃいます。わたしはまったくといっていいほど14帝國以外の演劇にはご縁がない人間な...
デーモン小暮閣下、新春恒例の(amazonに書いてた、そうだったんだ)女性ボーカルのカヴァーアルバム集。とうとうこの第三弾で一区切りに...
この本の存在を初めて知ったのは、たしか村上春樹とファンのネットでのやりとりを記録したシリーズの一冊だったと思います。それまで、カズオ・...
現在、隔週刊誌イブニング連載中で、単行本が一年に一冊発行されている山本直樹の新刊です。山本直樹というと、エロ系あるいは夢を題材とした...
というわけで、久しぶりの名古屋となりました。毎月どころか月に二回とか出かけてたのはそう昔じゃないような気もするのになあ。新幹線では、カズオ...
間違いなく、新井素子、最高の恐怖小説です。わたしと同じ意味合いで、そう捉えるひとがこの世にどれだけいるかは疑問ですが、読んでい...
サイバラ画伯の表紙イラストもまぶしい志麻子ちゃんのエッセイ集です。冒頭のサイバラ漫画も、志麻子ちゃんへのエールとなっていて、女友達って...
書評というのは難しい、と思います。読書が好きな人間として、面白い本の存在は知りたい。けれど、あるていど好みができあがってからだと、誰か...
お笑い芸人「いつもここから」の山田一成と、数々のヒットCMを生み出し、現在は大学教授となっている佐藤雅彦の共著です。「世の中の微妙...
熱くも美しい漢たちの生き様を描くことでは定評のある能條先生の代表作「哭きの竜」。その外伝というか続編の最新刊です。いやあ今回も竜が美し...