「まんがと生きて」わたなべまさこ(双葉社)
わたなべまさこは少女漫画界で長らくのキャリアを誇るマンガ家さんですが、この本は、彼女の自叙伝です。なんと、80歳にて、いまだ現役の...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
わたなべまさこは少女漫画界で長らくのキャリアを誇るマンガ家さんですが、この本は、彼女の自叙伝です。なんと、80歳にて、いまだ現役の...
水道橋博士の「筋肉バカの壁 」に紹介されており、博士の熱い紹介に興味をそそられたので、手にとってみた一冊です。しかしそもそも、わたし...
ぼちぼちと読み続けている異色作家短編集。初版が60年代ということもあって、それらのいくつかは、正直、時代の流れのなかに押し流されている...
新潮社が出している海外文学の短編集のシリーズの10周年を記念して、そのなかから編まれたアンソロジーです。解説の「人はなにかを失わずにな...
云わずと知れた芥川賞受賞作であります。わたしもそれで著者の名前を知りましたが、初めて読んだエッセイ集「そら頭はでかいです、世界がすこん...
経済学、というと数字が並んでいたり、株式相場の折れ線グラフのイメージしかなかったわたしですが、タイトルに惹かれて何気なく手に取ったこの...
相手が男でも女でも、惚れっぽく惹かれやすい。そんな京雨子が、自意識ばかりのつまらない男と別れ、見合いで出会った慶彦。そして、かれに紹介...
ゼナ・ヘンダースン「ページをめくれば」(感想)に引き続き、河出の奇想コレクションを少しずつ読んでいこうとしています。スタージョンなど既...
WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」といえば、かの糸井重里が主宰し、そこからの関連書籍やグッズも多数知られている人気サイトです。この本は...
東京の小さな商店街を舞台に、そこに住まう人々の連鎖するすれ違いを通して、人生における様々な場面と展開を浮かび上がらせていく連作短編集で...