「心から愛するただひとりの人」ローラ・リップマン(ハヤカワ・ミステリ文庫)
ハヤカワミステリ文庫で現在出版されている「現代短編の名手たち」というシリーズの一冊です。作者に関してまったくなんの知識もなく手に取りま...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
ハヤカワミステリ文庫で現在出版されている「現代短編の名手たち」というシリーズの一冊です。作者に関してまったくなんの知識もなく手に取りま...
ホラーの帝王、スティーブン・キングの短編集であります。 キングといえば、まずイメージされるのは、超自然的な内容を扱ったホラー、あと、...
元アルコール依存症の探偵、マット・スカダーのシリーズで知られるローレンス・ブロックの短編集です。主にミステリやサスペンスの分野で活躍し...
バラエティに富んだ短編集。サスペンスフルなアクションの「第五の男」と、なにを話してもネタバレになりそうな「アムニー最後の事件」が面白か...
相変わらずちまちまと読んでおります、早川の異色作家短編集。ダールといえばこういう作家の代表みたいな名前で、賭けをテーマにした「南から来...
ぼちぼちと読み続けている異色作家短編集。初版が60年代ということもあって、それらのいくつかは、正直、時代の流れのなかに押し流されている...
ゼナ・ヘンダースン「ページをめくれば」(感想)に引き続き、河出の奇想コレクションを少しずつ読んでいこうとしています。スタージョンなど既...
早川の異色作家短編集と同じくらいそそられる、河出の奇想コレクション。これもまた順番に読んでいこうとしているとことろですが、まずはこの...
200P足らずの一冊の中に51もの短編が収録されています。長いものは数十ページにわたりますが、そのほとんどは1ページか2ページにも満た...
奇妙な味、と一般に称される作品が好きです。SFでもホラーでもない、強いて云えばサスペンスやミステリの匂いがするものの、謎解きが主題では...