「煙か土か食い物」舞城王太郎(講談社)
いやあ参った。やられた。小説を読んで身体ががたがたになるような経験は久しぶりです。かの舞城王太郎のデビュー作、やられてしまいました。読み...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
いやあ参った。やられた。小説を読んで身体ががたがたになるような経験は久しぶりです。かの舞城王太郎のデビュー作、やられてしまいました。読み...
小川洋子の作品を初めて読んだのは、はるかむかしの学生時代。確か「シュガータイム」だったと思うのですが、主人公が吐かない過食症だったのに...
これまた映画化された有名作品ですが、自分のツボとは違うよなあと手に取るのが遅れた一冊。読んだらびっくり、一気に読める面白さでした。 ...
まさか9年ぶりとはさすがに驚いた、ジョナサン・キャロルの新作です。ううん、キャロルは書いてたの。翻訳されたのが9年ぶりなの。何故そんな...
今更ながらの遅読です。映画化もされた有名角川ホラー文庫作ですが、ごめんなさい、正直なめてましたというのが、まず第一の感想。 日本製の...
作者とこの本の製作に関しては、こちらのページをどうぞ。わたしもこの紹介を読んで、興味を持ちました。実際のウェブ日記自体もこちらで読める...
人と獣、或はこの世ならぬものの交わりや恋をテーマにした短編を集めたアンソロジーです。典型的な幻想文学から民話、SF、サイコサスペンスな...
町田町蔵としてのこのひとについてはわたしまったく知りませんが、あるとき表紙の著者の視線がまっすぐで、思わず手にとった詩集「供花」に圧倒...
さて、これから天崎一桂withGPRAライブとクリスマスディナー(笑)、東京国際フォーラムでの聖飢魔II 「地球デビュー20周年記念 TH...
<amazon> 戸川純28歳の写真集の復刻版です。 初版は88年、というわけで、まさに「昭和享年」なイメージで、その頃のPV「...