「まっ白な嘘」フレドリック・ブラウン(創元推理文庫)
わたしがこの人の名前を初めて知ったのは、星新一のエッセイだったかな。短編の名手としてなにかと有名なひとです。「火星人ゴーホーム」とか「...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
わたしがこの人の名前を初めて知ったのは、星新一のエッセイだったかな。短編の名手としてなにかと有名なひとです。「火星人ゴーホーム」とか「...
両親以外に、いまのわたしを創ったひとがあと何人かいるのなら、間違いなく治ちゃんはそのひとりなわけですが、最近の著書は、何度も何度も考え...
オーケンのいつものエッセイ本であります。音楽のことや生活のことなどとりとめなく語ってるようで、いま一番良いスタンスでそれらに向かってい...
ホラーの帝王スティーブン・キング。わたしも昔からファンです。最近も大作「スタンド」が文庫化されていたりと、どれにしようかなと思ったので...
以前に出たロフトプラスワンでのトークショーを採録したものです。多彩なゲスト陣の前で中島らも氏はいい感じで酔っ払ってます。そんな感じ(笑...
からくり砂絵シリーズなどでおなじみの著者の怪談や恐怖譚の集成。昭和40年代後半から50年代にかけて書かれた作品集なので、いささか時代的...
ちゃんと読んだ山田詠美は「アニマル・ロジック」までで、それ以後はなんとなく読まなかったんですが、これはたまたま手に取ったところ、巴里を...
爆笑問題の対談集です。なぎら健壱、立川談志、淀川長治といったビッグネームとともに、ジョン・アーヴィングなんて名前までありますが、わたし...
落ちは何処だ。あ、すいません。つい結論から始めてしまいました。そんなことをいうのは野暮ですか。でもつい。うう。 本作の主人公は、美し...
アルコール依存症の探偵マット・スカダーなどが有名な作者のミステリ短編集です。このひとは長編も良いが短編も好き。これは選集ということで、ハ...