「園芸家12カ月」カレル･チャペック（中公文庫）
ずっとまとまった本を読む時間もなかったので、食事のときなどに一章ずつ大切に読んできました。チャペックといえば、かの「R･U・R」（「ロ...
「アメリカン・サイコ（上・下）」 ブレット・イーストン・エリス （角川文庫）
これまた今年読んだ本ではありません。初版は９２年。これを取り上げた理由は、「死のロングウォーク」の感想を書いたときと同じく「バトルロワ...
「12ヶ月 前編」おかざき真里(集英社・りぼんコミックス)
「めりの県」なるどこともしれぬファンタジー？な世界を舞台に、相変わらずおかざき真里でなければ描けない世界を展開してます。ここがどことか...
「ブレーメンｌｌ (1)?(3）」川原泉（白泉社･ジェッツコミックス）
「ブレーメンll」は、正直云って期待していなかった。川原泉は「銀のロマンティック…わはは」の頃からずっとファンだったのだけど「バビロン...
「CLAYMORE クレイモア(1)」 八木教広 集英社・ジャンプコミックス
痛快ヤンキ-マンガ(違うか）「エンジェル伝説」が終了して、その次回作となります。 世界設定はファンタジー。人間を襲う妖魔と、それを倒...
「イッツ･オンリー･ア・トークショー」中島らも・鮫肌文殊（ダ・ヴィンチブックス)
帯に「らも反省文付き」とあるように、大麻取締法違反の罪で起訴された中島らもの逮捕後初の本になるのかな？しかしその内容は、逮捕前にロフト...
「リンダリンダラバーソウル」大槻ケンヂ（新潮文庫）
80年代後半に吹き荒れた「イカす！バンド天国」を発端にしたバンドブームについての自伝的エッセイ。わたしはこのムーブメントまっさかりの頃...
「バンド・オブ・ザ・ナイト 」中島らも(講談社文庫)
うむむ。出てくるエピソードのほとんどが、これまでのエッセイで既出のものなのが、ちょっとアレです。まあそんなのはこれまでのものを読んでい...
「毎日が大衆芸能」高田文夫（中公文庫）
日刊スポーツ連載の1997年から2001年までの記事を集大成したもの。著者が実際に参加、見聞きした笑いメインの芸能鑑賞記なんだけど、そ...