「この世界の片隅に(上)」こうの文代(双葉社)
落ち着いた描線と、可愛らしい人物、ささやかなおかしみと広がる世界観が魅力の、こうの史代の最新刊です。 昭和10年代、広島から呉に...
読書とか音楽とか日々のつれづれについて。
落ち着いた描線と、可愛らしい人物、ささやかなおかしみと広がる世界観が魅力の、こうの史代の最新刊です。 昭和10年代、広島から呉に...
…買っちゃった。真夜さん宅で全巻読んでるのにも関わらず、マンガ喫茶でも読み返して、いちいち「きゅー」とか「むきゅー」とか呻いていたのが...
日常でふと通り過ぎる、この世のものでないものたちとの邂逅、或いはもっとおぞましいものとの対面を、オムニバスで描いた連作短編集です。ひと...
今はなきみのり書房のアニパロコミックスに掲載され、単行本も発売されていた、大河ドラマ「独眼流正宗」パロディマンガの新装版です。みのり書...
「ゆず」や「おさんぽ大王」などのエッセイコミックでは、可愛い絵柄と身を張ったネタが絶妙なバランスを見せるマンガ家さんです。わたしはこの...
繊細で可愛らしい絵柄で、切り取られた日常のヒトコマや思春期の心の揺れなどを描写するのが上手なマンガ家さんです。 18禁な作品群も多い...
購入したときは、なんだかまとまってないなーと思って一読でそれきりだったものの、再び読んだら面白かった。そういう意味では意外作。 雁須...
向かうところ敵なし(わたしにとっては)の高橋葉介の最新作です。どんなに文庫で同じ本を再販して、描き下ろしがスズメの涙であって、収録作が...
かの名作のノヴェライズです。そもそも、あれを小説に出来るのか、出来たとして意味があるのか、そして、それは面白いのか、と書店で見かけたと...
ウンポココミックス、というものが出来ていたことにちょっと唖然。 無敵に猫属性(でも猫畜生は大嫌い)な転校生ネネコさんと、それを取り巻...