「不幸になりたがる人たちー自虐指向と破滅願望」春日武彦(文春新書)
世の中に時々いる、不幸や悲惨さを自ら選び取ってるとしか思えない人たち、その人々はなぜあえて不幸になりたがるのか?さまざまな文献や新聞記...
世の中に時々いる、不幸や悲惨さを自ら選び取ってるとしか思えない人たち、その人々はなぜあえて不幸になりたがるのか?さまざまな文献や新聞記...
高名なミステリ翻訳家にして評論家の料理本。聞いたことはない名前だけど手軽な材料で作れそうな料理が紹介されていて面白かった。ムサカはこう...
…電車の中でぼろぼろ泣くという恥ずかしいことを久々にやってしまいましたよ…。解説で難波弘之氏(!)が解説しているように、こういう危機的状...
夜、グインサーガをひたすら読む。とりあえず今夜は五巻「辺境の王者」まで。ほとんどのシーンをはっきり覚えているなあ。ノスフェラス篇はやっ...
相変わらずこのひとの文章は、わたしにはすらすらと読みやすい。でも、すいませーん、このラスト近くってジュディス・ロスナーの「ミスターグッ...
有名な本は、いつしか読んだつもりになっていてそのまま読まないでいるということが多いのだけど、これも危うくその仲間入りをするところだった...
井原西鶴と元禄という時代について、が一応のテーマですが、結局はいつもの梓ねえさまの本です。書きたいこと書いてはるわ(笑)。八百屋お七を究極...
90年代アメリカ・カルチャーの用語辞典。これに「スラッシュ・ノベル」の項目があって驚く。つまりこれはアメリカにおけるスタートレックとか...
村上春樹といっても小説ではなく、インタビュー集。前作「アンダーグラウンド」は地下鉄サリン事件の被害者へのインタビュー集であったけど、今...
かのベストセラー作家、スティーブン・キングが別名(リチャード・バックマン)で出版したうちの一冊で、原型はキングが大学生の頃、もちろん「...